目黒区保活攻略③〜認証保育園の倍率は?入りやすい認証保育園を見極める方法〜
皆さまこんにちは。
ズボラ妻です。
本日は保活についてのお話です。
前回までの記事はこちら。
ここからは認証保育園についてどんどん掘り下げていきたいと思います。
認証保育園の倍率ってどのくらい?
認可保育園の場合は、区が各保育園の申込状況と定員を明示しています。
この表を見ると分かる通り、ほとんどが10倍以上の倍率ですね...。
1歳児の場合は、1名の入所可能枠を125名が希望していたり、もはやちょっとだけ当たりやすい宝くじレベルです。
それに対して、認証保育園に関しては自分で見学に行ったり電話で確認しない限りその保育園がどのくらいの倍率かを知る術はありません。
目黒区の認証保育園は定員数名に対し、毎年100名近く申し込みます。と言われたところもありました。オワタ。
認可保育園だけでなく、認証保育園もこの状況...。どうにか改善してほしいものです。
入りやすい認証保育園とは?
そんな認証保育園ですが、入りやすい認証保育園を見極める方法があります。
先ほどの認可保育園の申込状況を参考にします。
こちらは一部を拡大したものですが、
120.大岡山保育園の場合12名の定員に対し、第一希望者数は29名、全申込者数が89名(倍率7.4倍)であるのに対し、
123.中目黒駅前保育園は6名の定員に対し、第一希望者数は14名、全申込者数は213名(倍率35.5倍)です。
※認可保育園は第一希望であるかどうかは選考に関係ないため、全申込者数で倍率を計算します。
保育園は共働き世帯が利用する場ですので、近くの保育園にいれたいと思う方が多くなりがちです。教育方針に惹かれてどうしてもこの園にいれたい!という方もいるとは思いますが、まれです。
あるエリアの認可保育園を希望する人は同じエリアの認証保育園を希望します。
そのため、エリアごとの認可保育園の倍率と認証保育園の倍率は比例します。
実際、ズボラ妻が見学に行った際に、認可保育園で倍率の高いエリアの認証保育園は定員数名に対し、100名待ちの保育園が多くありました。
一方で、認可保育園で倍率の低いエリアの認証保育園は定員数名に対し、30名〜50名と大分入りやすい印象です。
(それでも厳しい状況ですが。どうしたらいいのでしょう。)
結論
入りやすい認証保育園は認可保育園の申し込み状況から見極めろ!
確実性があるものではないですが、ぎりぎり行けるエリアの認可保育園の倍率が少しでも低そうなら、そのあたりの認証保育園も候補にいれることをおすすめします。
続きはこちら。
それでは今回はこのへんで。