目黒区保活攻略④〜品川区・大田区を含む50園を徹底検証!認証保育園の選考基準とその対策について〜
皆さまこんにちは。
ズボラ妻です。
さて、今日は保活のお話です。
前回は認証保育園にいれるための、4つのプロセスを紹介しました。
前回の記事はこちら。
0歳4月からの認証保育園にいれるため、保活に奔走するズボラ妻とマメ夫。
なんと、電話をかけた園は50園にものぼりました。なかには来年度から認可に移行する園や神奈川県の園などもあったので、全ての園にエントリーしたわけではありませんが。ズボラ妻もびっくりです。
50園に電話をすることで分かった認証保育園の選考基準とその対策についてお伝えします。
以前もお伝えしましたが、認証保育園は園によって入園の基準が異なります。
園ごとに独自に基準を定めているため、入園するためには園ごとに対策も変えなければなりません。選考基準は大きく分けて以下の5つです。
早い者勝ち!先着順
こちらは申し込みをした日が早い方が入園できる先着順です。
ただ、先着順の中にも下記の2種類のタイプがあります。
1.妊娠中に申し込める園
妊娠がわかり、早めに保活をはじめた人が有利になりますね。
こういった基準を設けている園があるので、保活は早めからの行動が大事といわれています。とにかく早めに行動して申し込むことで、先着順の園をおさえることができます。
2.生まれてからでないと申し込めない園
正直意味がわかりません。先着順で生まれてからでないと申し込めない。
4月5月生まれの子どもならまだしも早生まれの子は絶望的。ズボラ妻の娘も9月生まれなので、あまり期待はできません。
園の児童はほとんど4月5月生まれなのでしょうか。
対策としては生まれたらすぐ申し込むことくらいしか思いつきません。
運に任せて祈るのみ!完全抽選
こちらは読んで字のごとく完全抽選です。
できることはない!運に任せましょう!
ただ、完全抽選といいながらも申込書に入園希望理由を書く欄があることもあるので、本当に完全抽選なの??と突っ込みたくなる感満載です。
現時点での保育児童とのバランス
現時点で入園済みの児童と新しく入園する児童の月齢や男女比などのバランス
を元に内定者を決めるようです。
こちらもできることはありません。祈るのみです。
ひたすらアピール!教育方針
認証保育園は園ごとに教育方針などを定めていたり、園独自の取り組みを行っている所が多くあります。
・保護者の教育方針とマッチしているか
・園のどこを気に入ってくれたのか
という点を園側は見ています。
こういった園は申込書に入園希望理由を書く欄がある所や、面談がある園が多いです。
そこで以下の対策を行いましょう。
・園の方針の気に入った所を述べる
・どうしてもこの園に通わせたいという熱意を強く伝える
100名を超える申込者がいる中でいかに自分を印象に残せるか、それがキーとなります。このような園には入園申込書も郵送ではなく、直接持ち込んだ方が印象に残るかもしれません。
一応申し込む?区民優先
認証保育園は基本的に都民であれば入園は可能ですが、上記4つの選考基準に加えて、中には保育園のある区民を優先的に入園させる保育園があります。
何故かというと認証保育園は区から助成金を受け取っており、区から区民を優先させるように言われているからです。
23区の場合どこの区も激戦区ですので、あなたがその区民でない場合、区民優先の保育園は入れる可能性は低いかもしれませんが、余裕があれば申し込みましょう。
それぞれの割合はどのくらい?
それぞれの選考基準の割合です。
抽選が約3割、教育方針などのアピールが重要になる園が約3割
先着順、バランスを見る園が1〜2割
その中で区民を優先させる園が2〜3割
というところでしょうか。
自分ではどうすることもできない抽選やバランスを見る園の割合が結構多いですね。
いかがだったでしょうか。
選考基準を知ることで、その園ごとの対策ができます。抽選の園にはあまり労力をかけないようにするなどして、保活をうまく乗り切りましょう!
まだまだ保活情報続きます。
次の記事はこちら。
それでは今回はこのへんで。