子連れでカーシェアを利用する場合、チャイルドシートはどうするの?カレコを利用した我が家のやり方。
皆さまこんにちは。
ズボラ妻です。
子育て中の皆さまマイカーはお持ちですか?
我が家にはマイカーがありません。でも子供を連れての移動は圧倒的に車が便利です。でもマイカーの購入はハードルが高い。そんな時にとても便利なのがカーシェアです。我が家はタイムズとカレコのカーシェアを利用しています。
ただし、赤ちゃんと一緒に車で移動しようとすると、チャイルドシートの用意が欠かせません。ところがカーシェアって、基本的にはジュニアシート(3〜4歳くらいからのもの)しか用意されていないのです。
チャイルドシートが設置されていないなら、やっぱりマイカーを買うか車移動はあきらめるしかないの?
そんなことはありません。本日はカーシェアを利用している我が家の方法と合わせて、カーシェアとチャイルドシートについてまとめたいと思います。
- ①チャイルドシートを購入する。
- ②チャイルドシートをレンタルする。
- ③チャイルドシート付きのベビーカーを購入する
- ④カレコのチャイルドシート付きの車を利用する
- チャイルドシート設置から出発までの流れ
- 子連れでカーシェアまとめ
①チャイルドシートを購入する。
これが一番一般的ですね。チャイルドシートを買う方法です。
新生児から対応のチャイルドシート
我が家ではこちらのチャイルドシートを購入し、カーシェアを利用する度に取り付けています。
決め手となったポイントは、価格が安価であること、それから何といっても軽いことです。その重さはなんと1.5lのペットボトル3本分(約4.5kg)。カーシェアの場合、毎回持ち運んで取り付けることになるので、軽さはかなり大事なポイントです。このチャイルドシートは新生児から対応しているので、出産後の退院時から使うこともできます。取り付け方法も簡単なので、慣れてしまえば取り外しもそんなに時間がかかりません。もう何度も娘を乗せていますが、お気に入りのようで大人しく乗ってくれています。※レンタカーのチャイルドシートを使用した時には何かが嫌だったようで30分近く号泣したこともある娘です。
1歳から対応のチャイルドシート
それから子供が1歳を超えている場合にはこのような商品もあります。
こちらのトラベルベストは重量なんと2.9kg。コンパクトに折りたたむこともできて、スーツケースの中にいれることもできます。公式サイトでもカーシェアやレンタカー用にお勧めされています。
どんな人に向いている?
チャイルドシートを購入する方法は、いつでも好きな時に使うことができるメリットがありますが、あまりカーシェアを利用しない人にとっては購入はハードルが高いですよね。そのため、こちらの方法はカーシェアをよく利用する方や沢山利用したいと考えている方向けへの方法です。
②チャイルドシートをレンタルする。
二つ目の方法はチャイルドシートのレンタルです。こちらの方法はほとんどカーシェアを利用しないけど、たまに乗りたいという方におススメです。
有料レンタル
ベビー用品などが1か月~借りることのできる有料レンタルサービスです。ただチャイルドシートをレンタルする場合、¥3,000円/月程度かかるため、数回乗る予定のある方は購入してしまったほうが安いかもしれません。
無料レンタル
また、カレコでは三井のリハウスなどの一部店舗でチャイルドシートの無料貸し出しを行っています。
どんな人に向いている?
チャイルドシートをレンタルするという方法はカーシェアの最大のメリットである乗りたいときに気軽に乗れるという点が失われてしまうので、あまり有効的な方法ではないかもしれません。
カーシェアを一度試してみたい方や返却手続きなどが面倒でない方にはお勧めです。
③チャイルドシート付きのベビーカーを購入する
三つ目の方法はチャイルドシート付のベビーカーを購入することです。トラベルシステムという車にもベビーカーにも取り付けが可能なチャイルドシートがあります。
どんな人に向いている?
この方法はベビーカーをまだ購入していない方やトラベルシステム対応のベビーカーを持っている方におススメの方法です。
④カレコのチャイルドシート付きの車を利用する
実はカレコにはチャイルドシート付きのカーシェアがあります。もし家の近くにチャイルドシート付きの車がある駐車場があれば正直この方法が一番良いです。ただ、現時点では53件しかチャイルドシート付の車両はないようで、まだまだ広まっていないのが現状です。もし近くにチャイルドシート付の車両があるというあなた!
カレコを利用しない手はないですよ。我が家の近くには残念ながらありませんでした。
チャイルドシート設置から出発までの流れ
ここで我が家の場合のチャイルドシート設置から出発までの流れをご紹介します。実はカレコは「自転車可」とかかれている駐車場であれば、自転車を停めておくことができます。そのため我が家では自転車で駐車場まで向かう方法をとっています。
少し駐車場が遠くても安心!
- マメ夫が自転車の前かごにチャイルドシートを乗せて駐車場に向かう。
- カーシェアレンタル。
- 自宅前で私と娘が車に乗る。
- 楽しくレジャーを満喫。
- 自宅前でチャイルドシートを外し、私と娘が降りる。
- カーシェアでレンタルした車両を返却。
- 自転車で自宅へ!
という流れで、便利に利用しています。
我が家の場合は家の周囲に車を長く停めておけるスペースがないため、チャイルドシートを持っていって駐車場で取り付けていますが、車の停車スペースがあるようなら自宅のそばでチャイルドシートを車に装着した方が楽だと思います。最初は正直、チャイルドシートを毎回つけたり外したり面倒…。と思っていましたが、慣れてしまえばカーシェアの便利さにはかないません。
子連れでカーシェアまとめ
いかがだったでしょうか。
カレコには月額無料のプランがあるので、カーシェアへの興味がある方はとりあえず登録をしておいて損は無いと思います。
たしかにチャイルドシートの購入やレンタルは少しハードルが高いですが、正直一度使ってしまうと便利すぎてもうカーシェアがない生活には戻れないです。また、最近の猛暑や冬の寒さにも関係なく移動ができるのは本当に助かります。
カレコの詳細については以下の記事でもまとめています。
子連れ移動に最適!今話題のカーシェアcareco(カレコ)のススメ。料金や利用方法など。
それでは今回はこの辺で。