赤ちゃん連れでの旅行はベビー歓迎の宿に泊まろう。宿の探し方や実際に箱根でホテル南風荘に宿泊した感想まとめ。
皆さまこんにちは。
ズボラ妻です。
先日生後4ヶ月の娘を連れて、一家で箱根旅行に行きました。そこで問題になってくるのが宿泊先です。赤ちゃん連れだと、色々心配事がありますよね。例えばレストラン食だと落ち着いて食べられないし、洋室もベッドから赤ちゃんが落下しそうで怖いし…などなど。
そんな心配を全て解消できる宿があるのを知っていますか。それが赤ちゃん歓迎の宿なんです。そんな宿の1つ箱根湯本にあるホテル南風荘に宿泊してきたので、感想などをまとめます。
赤ちゃん歓迎の宿って?どうやって探すの?
宿によって内容は異なりますが赤ちゃん連れに嬉しい様々なサービスを提供している宿のことです。例えばベビーベッドが設置されていたり、ベビーバスや赤ちゃんが遊べるおもちゃなどのベビー用品を貸し出してくれたり、中には離乳食を提供してくれる宿まであるんです。
探し方はじゃらんや楽天などでも特集を組まれていますので、その中から場所や日程をいれて検索すると見つかります。
楽天
じゃらん
また、ミキハウスが独自に認定している「ウェルカムベビーのお宿」というものがあり、そこに登録されている宿はある一定の条件をクリアしたベビー歓迎の宿泊施設になっており、そこから検索することも可能です。
赤ちゃん連れでの宿泊先のチェックポイント
赤ちゃん連れで旅行に行く際、我が家では以下のポイントに気をつけました。
朝・晩ともに部屋食であるか
赤ちゃんがいると時間通りの行動が難しかったりしますよね。また、夕食時に泣いて他のお客さんに迷惑をかけないか気になってゆっくり食べられないなんてことも。それを防ぐために朝晩ともに部屋食の宿を探しました。
和室であるか
まだ、腰すわり前の赤ちゃんの場合、洋室であると赤ちゃんを置いておく場所に困ってしまいます。その点和室であれば、赤ちゃんを好きなところに寝かせておけるので安心です。ハイハイやずりばいをする赤ちゃんも和室であれば好きに動けるのもいいですね。
部屋にシャワー・風呂がついているか
まだオムツがとれる前の赤ちゃんは大人と一緒の大浴場に入るのはマナーの問題があり、難しいです。部屋にシャワーやお風呂がついていれば気兼ねなく入ることができます。
ホテル南風荘
今回我が家は箱根湯本に一泊する際にホテル南風荘という宿に宿泊しました。
こちらの宿に決定したのは、上記の条件を満たしているだけでなくその他にもベビーグッズを貸し出してくれるとの情報を手に入れたからです。
箱根湯本の駅からも徒歩圏内なのも電車での旅行の際には安心ですね。各ホテルを回る送迎バスも出ています。
貸出グッズ
ホテル南風荘は、赤ちゃんのために色々なグッズが用意されているんです。しかも無料で!これは有難いですよね〜。今回我が家が貸し出してもらったものを紹介します。
オムツ用のゴミ箱
これは赤ちゃん連れの場合はとても有難いですよね。宿泊の際、オムツって捨てても大丈夫なのか気になりませんか?数が多くなると持って帰るのも大変だし、かといってなかなか捨てづらい…そんな時にオムツ用のゴミ箱を用意してくれていれば気兼ねなく捨てられますよね。
ベビーバス・バスチェア
こちらは自分がお風呂に入りながら赤ちゃんを待たせておく時にとても便利です。
バンボ
これは必要というわけではなかったんですが、一度試してみたくて貸し出しをお願いしました。腰座り前の赤ちゃんがお座りできる赤ちゃん用のソファです。意外に安定感があって、娘も快適そうに座っていました。
この他にも子供用の取り分け皿や子供用椅子なども用意があるようです。大人の食事を一緒に食べられる子供にもいいですね。
その他サービス
その他にも添い寝であれば、赤ちゃんの料金は無料であったり、大浴場にもベビーベッドが設置されており、着替えやオムツ替えに利用できそうでした。
また、今回宿泊した部屋の露天風呂は蛇口が温泉、お湯、水の3種類に分かれており、赤ちゃんの入りやすい温度に調整することができます。娘も初めての温泉デビューをすることができました。部屋はリニューアルされたばかりでキレイで新しく、また部屋でのご飯もとても美味しかったです。大浴場も広く、男湯・女湯ともに露天風呂もあり充実した時間を過ごすことができます。
赤ちゃん連れでも宿泊しやすい宿でした。
ホテル南風荘まとめ
いかがだったでしょうか。箱根に子連れでの旅行を考えている方には是非オススメしたい宿です。また、機会があれば是非リピートしたい宿です。
その後生後10か月の娘を連れて軽井沢へ旅行に行ってきました!その時の記事はこちらにまとめています。
【赤ちゃん歓迎の宿】ドーミー倶楽部軽井沢に行ってきた。口コミまとめ
それでは今回はこのへんで。