目黒区保活攻略⑥〜見学時にはこれを聞けば間違いない!絶対確認したいポイントまとめ〜
皆さまこんにちは。
ズボラ妻です。
認可保育園の一次申し込みが終了し、あとは結果を待つのみとなりました。
正直0歳児での認可保育園への入園は難しいだろうと思っているズボラ妻です。
前回は認証保育園への見学前に確認すべきことをまとめました。
今回は実際に保育園への見学の申し込みの方法や、見学に行った際にどこを確認するべきかをまとめます。
認証保育園の見学申し込み方法は?
認証保育園の見学は早いところでは5月頃からスタートします。一方で秋頃スタートの所や見学申し込み方法も園によってバラバラです。
見学の方法としては以下の3つがありました。
秋頃に大人数での見学・説明会
定期的に少人数での見学会
日時は決まっておらず、個別での見学
上記のいずれかはHPまたは電話で確認する必要がありますが、大体はHPで確認することができます。
また、見学申し込みの方法は以下のタイプがあります。
◯月◯日◯時から電話で一斉申し込み
メールで見学会の希望日時を申し込み
電話で見学の希望日時を個別連絡
このうち電話で一斉申し込みが曲者で、開始時間に電話をかけてもまず繋がらない。30分後にようやくつながったと思ったらもう定員がいっぱいになっていたなんてことが起こります。
旦那さんにも協力をお願いして、ひたすら電話がつながるまでかけましょう。
見学会の流れは?
運良く電話で予約までこぎつけることができたら、ついに見学です。
見学会は大体
園の説明→園の見学→質疑応答
の流れで行われることが多いです。質疑応答の時が唯一会話できるポイントであったりするので、聞くべきところは前もってしっかりまとめておきましょう。
見学で絶対やったほうがいいこと
夫婦で見学しよう
仕事がある方がほとんどだとは思いますが可能であればこれをオススメします。2人いると見るポイントも違いますし、何よりやる気が伝わり園からの印象も良いです。
第一希望の園は後回しにしよう
園を見学する順番について、失敗例をお伝えします。実は我が家は入りたい園を最初に見学しました。しかし、一番最初に入りたい園を見学した結果どこに注目すれば良いのか、どこが良くてどこが悪いのかが比較対象がないため、分かりません。何園か見学後に入りたい園を見学すれば、いい点などを褒めることができたのに、と後悔しています。これから見学を始めようと考えている方は入りたい園の見学は早くとも三〜四番目にしましょう。
見学会で確認するべきポイント
以下に多数の園を見学することで分かった確認するべきポイントをまとめます。
園の方針や理念
こちらはHPに載っていたり説明されることがほとんどですが、分からなかった場合には聞いておきましょう。自分の子供との保育方針にマッチしているかなどを確認します。
就学前までいる子供の人数及び認可へ転園してしまう人数
認可へ転園する人数が多い場合は、年度の切り替えのタイミングで入れる可能性が高いです。一方で就学前まで通う子供が多い場合は、保護者が気に入っている、つまり良い保育園であることを示します。
保護者参加の行事
年間を通して保護者が参加する行事は何なのかどのくらいの頻度なのか確認しましょう。
保育園なので、保護者参加の行事は土曜日に行われることが多いです。
外遊びの場所
認証保育園の場合、園庭がないことがほとんどなので、外で遊ぶ場合は公園に行きます。
どこの公園に行くのか、危険なルートは通らないか確認しておきましょう。
アレルギー対応の有無
アレルギーは子供の命に関わる重大なポイントです。アレルギーの対応はどの程度おこなっているのか確認しましょう。
用意する持ち物について
家庭で用意すべき持ち物について確認しましょう。タオルやオムツ、着替えなどです。
去年の申し込み人数
これを確認すると大体の倍率が分かります。
目黒区の認証保育園の場合、定員が5-6枚に対し100名近く申し込んでいる園をが多数あります。ため息がでますよね。
母乳対応が可能か
母乳育児の場合、冷凍母乳の持ち込みが可能かどうかも確認しておきましょう。
選考基準
以前見学前に確認するべきとお伝えしましたが、聞いてない場合は見学時にも確認してみましょう。はっきり答えてくれない園もあると思います。こちらの記事でも紹介しましたが、選考基準は園によって違います。
一時保育の有無
一時保育をやっている園であれば申し込み前に一時保育を利用するのも一つの手です。選考する方も人間なので、普段から知っている人を入園させたくなるものです。
コネ作りの為にも可能であれば一時保育をおすすめします。
まとめ
聞く内容や何を大切にするかは家庭によって違います。自分たちで確認したいポイントを絞ってリストにしておくと安心ですね。
最初の見学では何を見たらいいか分からないこともあると思います。
とりあえず何園か見学に行くことで、徐々にコツをつかんでいきます。
見学は時間がかかりますが、可愛い我が子が生活する場所なのでしっかり見極めたいですね。
それでは今回はこのへんで。