乳幼児連れで結婚式に参加する際の注意点や服装・持ち物など体験談ポイントまとめ。
皆さまこんにちは。
ズボラ妻です。
先日生後6ヶ月の娘を連れて結婚式に参加する機会がありました。乳児連れでの結婚式、大変ですよね。「赤ちゃん連れで是非参加して!」と言われて、嬉しいけれど不安もたくさんあると思います。
実際にズボラ妻が結婚式から披露宴と乳児連れで参加してみた注意点などをまとめますので、赤ちゃん連れでの結婚式を控えている方の参考になればと思います。
結婚式の際に気をつけるべきこと
時間に余裕をもって行動しよう
とても基本的なことですが、赤ちゃんを連れて行動する場合、色々なことに時間がかかりますよね。結婚式は遅れて参加するのは失礼になってしまいますので、普段より余裕をもって行動しましょう。
泣いたら外に出られる座席取り
披露宴はまだしも結婚式でしーんとなっている時に赤ちゃんが泣くと、不快に思う方も少なからずいます。赤ちゃんだから仕方がないとは思わずに、新郎新婦にとっては人生でたった一度の結婚式を台無しにしないようすぐ外に出られる位置にいるようにしましょう。披露宴は座席が決まっているので難しいかもしれませんが、結婚式の参列は隣の人にも声をかけて端に座らせてもらうなどしましょう。
授乳室の場所をチェック
特に母乳で育てている方は当日慌てることのないように、式場のどこに授乳室があるかきちんと把握しておきましょう。
音の出ないおもちゃを使う
いくら泣かないようにあやすためのおもちゃであっても、音が鳴るおもちゃであれば結局、式を台無しにしてしまうかもしれません。音の出ないおもちゃを選ぶようにしましょう。小さい音であれば、披露宴会場など音が聞こえにくい場所であれば使用は問題ないかもしれませんが、場所にあった使い方をしましょう。
持ち物は?
基本的にはお出かけの際の持ち物と変わりません。長丁場になることも考え、余裕を持ったオムツや着替えの数を用意しましょう。我が家では以下のものを持っていきました。
- 着替え
- オムツ
- オムツを捨てる袋
- おもちゃ(音の出ないもの)
- ベビーカー
- 抱っこ紐
- 授乳ケープ
- スタイ
- 哺乳瓶
- ミルク
- 授乳パッド
また、ミルクを作るためのお湯などは式場で用意してくれることがほとんどです。荷物を減らしたい方は念のため、前もって招待してくれた人に確認した方がいいですね。
赤ちゃんとお母さんの服装は?
大人が着るとNGである白い洋服も赤ちゃんは着ることが許されています。ここぞとばかりに可愛らしい洋服を着せてあげると、癒されますよ。花嫁さんには申し訳ないですが、可愛い〜!と目線を集めると嬉しくなったりします。
お母さんの洋服は特に母乳での授乳中の場合、洋装が基本です。和装はしめつけるため胸も張りやすく、また赤ちゃんも抱っこしづらいです。どうしても和装で参加したい場合は、着替えを持って行くことをオススメします。ちなみにズボラ妻の場合は、親族としての参加であったため和装で参加し、途中で洋装に着替えました。授乳口付きのドレスであれば、授乳もしやすいですね。また、授乳の際に汚れてしまうこともあるので、汚れの目立たない濃い色の洋服をオススメします。
実際に参加してどうだったか。
結論から言うと、予想通りとても大変でした。我が家の場合、夫婦で参加したのですが、少し遅めのに披露宴だったこともあり後半はぐずってしまい、大半は夫が抱っこしていました。また、わたしが和装で参加したため、着崩れを防ぐためにも抱っこはほとんど夫任せになってしまいました。やはり乳幼児連れでの参加はよっぽどの理由がない限りは、洋装の方が適していると思います。思い切り楽しめたかと聞かれれば答えはNOだと思います。ただし、娘がお出かけ着を着ている姿はとても可愛らしいし、行ってしまえばなんとかなると思いました。
赤ちゃん連れでの結婚式まとめ
いかがだったでしょうか。赤ちゃんがいると、手放しで楽しむわけにはいかず、色々と気を使うこともありますが、せっかく誘われたのなら是非子連れで参加したいですよね。赤ちゃん連れでの結婚式に不安をかかえている方に参考になればと思います。
それでは今回はこの辺で。