沐浴剤とベビーソープ石鹸はどっちがいい?おススメのベビーソープ教えます。
皆さまこんにちは。
ズボラ妻です。
本日は沐浴剤とベビーソープのお話です。
赤ちゃんが生まれる前に準備しておくものの1つに沐浴剤もしくはベビーソープがありますね。両方使用することで見えてきたメリットとデメリットを徹底比較します。どちらを買うか悩んでいる方、そもそもベビーソープと沐浴剤の違いって何?という方の参考になれば幸いです。
沐浴剤って?
沐浴剤はベビーバスに溶かして使用し、洗い流さなくても問題ない成分でできています。沐浴布やガーゼなどを沐浴剤入りのお湯に浸し、赤ちゃんの顔や身体を優しくぬぐいながら綺麗にします。
沐浴剤は一般的に生後1ヶ月までの沐浴の時のみに使う方が多いようです。
沐浴剤のメリット
沐浴にかかる時間が短い
沐浴剤は大体のものが洗い流さなくても良い成分でできており、上がり湯をする必要がありません。
首の座らない新生児期の赤ちゃんをかかえながら一人で沐浴をさせるのは本当に大変ですよね。沐浴剤を使う場合、赤ちゃんを沐浴剤の入ったお湯の中で洗っておしまいなんです。
なので、沐浴に慣れない頃や、一人で沐浴をさせなければならないときなどに重宝します。
保湿が必要ない
沐浴剤には保湿成分が含まれていることが多いです。そのため、体をふいて着替えさせるだけで赤ちゃんの沐浴が終了します。濡れた赤ちゃんをあまり待たせることなく服を着せてあげることができます。
沐浴剤のデメリット
洗浄力が弱い
沐浴剤はベビーソープに比べて洗浄力が弱いです。
我が家では生後2週間ほどまで沐浴剤を使用していましたが、子どもの眉毛のあたりに白い皮脂のようなものがついており、助産師さんに相談した所
「汚れです。」と言われたことがありました。沐浴剤でよく洗ってもこの汚れは落ちることはありませんでした。楽な分、やはり洗浄力にはかけてしまいます。
肌トラブルの原因にも?
洗浄力が弱いため、皮脂の分泌が多い新生児期の赤ちゃんの新生児にきびなどの肌トラブルを悪化させることがあります。
我が家ではこちらの沐浴剤を使用していました。
ぬるつきが少なく滑りにくいこと、(赤ちゃんを持ちやすいです。)弱酸性、低刺激、パラペンフリー、さらにはお財布にも優しいという理由でこちらを選びました。
ベビーソープって?
名前の通り赤ちゃんにも安心して使える低刺激の赤ちゃん用の石鹸のことを指します。
固形・液体・泡タイプとあり、体から頭まで洗うことができるのが特徴です。泡立てて赤ちゃんの身体にのせガーゼなどを使い優しく洗います。
最後にはかけ湯をし、石鹸を洗い流します。
ベビーソープのメリット
洗浄力が強い
沐浴剤を使用していた時に出ていた眉のあたりの白い汚れもベビーソープに変えたらすぐ落ちました。
汗をかきやすい夏場や汚れやすいお尻のあたりを洗うにはベビーソープの方が汚れが落ちやすく効果的です。
ベビーソープのデメリット
石鹸が残ることがある
脇の下や首のシワの間など赤ちゃんには洗いにくい箇所が沢山あります。
こういった場所に石鹸は残りやすく、首の座らない赤ちゃんの石鹸を全て洗い流すことはなかなか難しいです。
乾燥しやすい
洗浄力が強いため、赤ちゃんの肌が乾燥しやすくなります。
お風呂の後にはしっかり保湿をしてあげる必要があります。そのため、冬の寒い時期などは赤ちゃんを裸のまま待たせることになり、少しかわいそうだなと思うことも。
ベビーソープはこちらを現在も使用しています。このベビーソープを使用し始めてから、娘の肌の調子はとても良いです。
ベビーソープは絶対に泡タイプをおすすめします。赤ちゃんをかかえながら、石鹸を泡立てるのはとても大変です。ワンプッシュで赤ちゃんの身体を洗えることは入浴の負担を減らしてくれます。
結局沐浴剤とベビーソープどっちが良いの?
沐浴に慣れない頃は沐浴剤を使用。
汚れが気になる、皮脂が多くニキビが出始めるなどの症状が見られた時はベビーソープに切り替える。
という使い方をおすすめします。
赤ちゃんの肌の様子などを良く見極めながらどちらを使うか変えるようにして下さい。
それでは今回はこのへんで。